お客様から頂いた1通のメール。
その内容は、kapoc 1st.の袖口を修繕して欲しいというものでした。
詳しくお話しを聞かせていただいたところ
長年のご愛用により袖口が傷んできてしまったご様子。
ぜひともお力になりたいと思い、品ものをお預かりする事にしました。
手元に届いた品ものを見て、鳥肌が立ちました。
袖口が擦り切れながらもお手入れが行き届いたきれいな姿のkapoc。
ひと目見て大切に大切にお使いいただいていることが伝わってきました。
このようなお客様がいてくださった事に大変感動しました。
私たちも何とかこのkapocを生き返らせたいと思い工場と協議を重ねました。
残念ながら袖丈が短くなってしまうため
ご希望を叶える事ができませんでしたが、
お客様からこのkapocにまつわる素敵なお話を聞かせていただくことができました。
ご本人様より掲載のご快諾をいただけましたので
ご紹介します。
この一着のkapocにはかけがえの無いストーリーが詰まっていて
kapocが暮らしの一部となってくれていた事にとても感銘を受けました。
1通のメールから始まった素敵な繋がり。
今後もこの様な繋がりが増えていく事を心より願っております。
この度の掲載にあたりご協力いただきましたM様。
「kapocのためなら」とご快諾いただき誠にありがとうございました。
今後も皆様にご支持いただける様、メンバー一同邁進してまいります。