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kapoc caravan at “ CAFE SHOZO kuroiso “

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栃木県那須高原の麓、黒磯という街にSHOZO COFFEEというCAFEがあるのはご存知ですか? 「誰もが一瞬にして旅人になれる場所を」そう願い当時シャッター通りだった黒磯商店街の空きアパートの一室から1988年にスタートしたカフェ『1988 CAFE SHOZO』。今ではこの界隈が”SHOZO通り”と呼ばれ、アンティークショップ、洋服屋、ホテル、花屋など個性的なお店が連なり賑わいを見せています。その1Fギャラリースペースでkapocの展示販売会を開催しました。


10月8~10日の3日間、お天気にも恵まれ昼間は半袖でも過ごせるほど。会場となったスペースは朝からコーヒーの香りが漂い、味わいがあるしつらえながらもスタッフの掃除が行き届いた清潔感あふれる空間、あらゆる人「旅人」として歓迎してくれる居心地の良い空間でした。そちらにはkapocのフルラインナップに加え、HOME STOREさんのカゴバッグたちを展示しました。

(もっと写真を撮りたかったですが・・・)いつものコーヒーを買いにご近所の方、遠方からのSHOZO CAFEファンの方、インスタグラムをご覧になって駆けつけてくれた農家さん(右)たまたま通りがかりの料理家さん、東京から移住して牧場で働いている方、SHOZO CAFEのスタッフさんやTOKYOスタッフさん(左)、那須と東京を行き来するフードスタイリストさん・・など ここでも多くのkapocユーザーさんと繋がることができました。

初日にお会いできたオーナーのSHOZOさんこと菊池省三さん(右)。この1988 SHOZO CAFE以外にも, アパレルショップ”04 STORE”や、ギャラリー、音楽室を運営。那須高原の自然の中には”NASU SHOZO CAFE”もあり、黒磯全体を元気な街にしています。

「お店が増えると街は面白くなるよね。僕たち以外にもお店をやっている人たちのパワーとライブ感がこの街の財産」。SHOZO CAFEのすぐ隣には那須や会津への登山客を迎える宿泊&レストラン&ショップの”CHUS:チャウス”もあり、我々スタッフもそこを拠点にしました。偶然にもレストランに使われている野菜は、先ほど紹介したkapocご購入の農家さんが作っているんです。

黒磯の街を元気にし、そこに訪れる人々も元気にしてくれる、SHOZO CAFEをはじめとするさまざまなショップやそこに働く人たちに、我々もパワーをもらえた3日間でした。
「またぜひ来よう」。そう心に決めて、街を後にしました。

2021.10.11 取材:渡邉

「割烹着とかごトート」

会場  “ 1988 CAFE SHOZO ”
〒325-0045 栃木県那須塩原市高砂町6−6 T/F 0287ー63ー9833

会期 2021年10月8日(金)~10日(日)
OPEN 11:00~18:30(最終日18:00まで)

Instagram @kapoc__ / @shozo_information / @Chus_table / @home_store_watanabe

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